40代保育士 辞めたい…でも辞め方がわからなかった私が転職に踏み切れた理由

ここの保育園で私の働き方なんか違う…

せっかく頑張って資格を取って、保育士として働いてるのに――。

「なんだか職場が合わない」「人間関係がしんどい」「そろそろ限界かも…辞めたい…」

そんなふうに感じていませんか?

私自身、50代で保育士資格を取得し、働き始めた当初は派遣社員として保育園に配属されました。

でも、現実は甘くありませんでした。

“保育園ガチャ”という言葉がぴったりなほど、自分に合わない職場に当たってしまったんです。

この記事では、そんな私の実体験を元に、どうやって状況を立て直したのか、そして同じように悩んでいるあなたに向けたヒントをお届けします。


かんたん30秒! 無料登録はこちら↓

40代で保育士資格を取得!最初は派遣パートを選んだ理由

私が最初に選んだのは「派遣パート保育士」という働き方でした。

理由はシンプルで、「いきなり正職員は不安」「少しずつ現場に慣れていきたい」と思ったからです。

派遣なら勤務地や勤務時間をある程度選べて、正社員よりは気軽に働けるのも魅力でした。

でも、配属された園での現実は、私の想像を超えていました。

保育士といっても、働き方はさまざま。大切なのは、あなたに合ったスタイルを見つけること

無料でかんたん登録はこちら↓

40代保育士の辞めたいけど、すぐには辞められない現実

何度も「もう無理かも…」「人間関係限界だわ..」と思いました。

でも、派遣とはいえ契約期間があるし、生活のこともある。

だからこそ、私は決めたんです。

「契約が終わるまでは頑張って、次は絶対、自分に合う園に行こう。」

そう思ってからは、無理に空気を読もうとせず、

「淡々と自分の仕事をこなす」ことに集中しました。

そして、少しずつ転職の準備を始めました。

「辞めたいほどつらい…」それが現実。でも、また一から新しい職場に慣れるのも不安で、なかなか踏み出せない。——それもまた、正直な気持ちですよね

担任は年下|年上新人のつらさと、私がとった3つの対処法

子育ても一段落し、保育の仕事にチャレンジした私。

新人として配属された保育園で、同じクラスを担当する担任の先生は、私よりずっと若い方でした。

それは覚悟していたけれど、想像以上に“距離”を感じる日々。

  • 指示は強めの口調
  • 経験のなさを遠慮なく指摘される
  • 「年上だから」といって気を遣ってもらえることもなく…

保育士としての自信を問われているような圧迫感を感じ、正直、毎日が苦痛でした。

保育園ガチャ」は運次第。あなたのせいじゃない!環境を変えるのもアリ!

配属された園やクラスの相性、雰囲気は、ある意味「運」。

どんなにやる気があっても、空気が合わない場所では、誰だって心がすり減ります。

私の場合、園全体の雰囲気もピリピリしていて、職員同士の会話もほとんどなく、孤独感が日に日に募っていきました。

こちらが気を遣っても、それが伝わらず空回り…。

そのうち、心も体も限界を感じるように。


年下の先輩とどう付き合う?私が気をつけた3つのこと 🌱

40代・50代での転職では、「年下の先輩と働くこと」は避けて通れません。

それでも、自分の心を守るために、私はこんな工夫をしていました。

主導権は若い先輩にあると割り切る

担任は自分より若くても、経験では先輩。

プライドはひとまず置いて、指示を受ける立場に徹することで、気持ちが少しラクになります。

「新人らしく、素直に」これを意識するだけで、職場の空気がやわらぐこともあります。


話し方や態度に気をつける

無意識のうちに「年上としての言い回し」や「上から目線」になっていないか、自分の言動を見直しました。

年下の担任に対しても、丁寧な言葉づかいや謙虚な態度を心がけることで、相手の接し方も少しずつ変わることがあります。


無理に仲良くしようとしない

仲良くなるのが正解、とは限りません。

無理して雑談に加わるより、「仕事上の会話だけでもOK」と自分に許可を出すことで、心が軽くなりました。

「必要以上にがんばらない」って、案外大事です。


まとめ|年齢にこだわらず、等身大で働こう

年上の新人って、意外と孤独ですよね…

でも「年下だから…」「自分が年上だから…」と年齢にこだわるより、「今の自分にできることを淡々とやる」ほうが、気持ちが整ってきます。

つらいときは、「その園だけがすべてじゃない!」と思って大丈夫。

頑張りすぎず、自分を守る選択も大切にしてください✨

保育士転職で感じた職場環境の重要ポイント

契約満了と同時に、速攻で転職。

次に選んだ園は、見学のときに雰囲気がよく、話しやすい職員さんが多い印象でした。

実際に働き始めてみると、仕事は前より忙しいくらい。

でも、人間関係が良好で、**「ここに来てよかった」**と心から思える職場でした。

やっぱり人間関係って本当に大事。

40代50代で体力に不安がある分、**「精神的にラクかどうか」**は死活問題!!

保育士の我慢は時間の無駄!ストレスを手放そう

いま「この園、合わないな…」「そろそろ心が限界…]と思っているなら、

それはあなたの直感かもしれません。

  • 毎朝行くのが憂うつ
  • 休憩中も気が休まらない(これは本当に答えるよね)
  • 仕事の内容より、人間関係で消耗している

そんな状態が続くと、体にも心にもよくありません。

「せっかく資格を取ったのに、もう辞めたくなるなんて…」

→そんなふうに自分を責めなくて大丈夫。

あなたに合う園は、きっとあります!

1人で悩まずに、周りの頼れる人を見つけて早めに相談してね✨

保育士転職サイトを使って見てわかったこと

私は転職するとき、保育士専門の転職エージェントを活用しました

  • 園の雰囲気や働く様子など、事前に知れる情報もあります
  • 登録後、転職を支援するサービスが利用できます
  • 希望条件に合う求人が見つかる
  • 見学のサポートが受けられる

派遣・契約・正社員など、柔軟に探せるので、40代50代にも使いやすかったです。
また、保育士、幼稚園教諭にも対応してくれます。 

まとめ:転職は「逃げ」じゃない。「前進」だと思っていい!

保育士として働くうえで、職場の雰囲気や人間関係は、想像以上に大きな影響を与えます。

もちろん、すべてが自分の思い通りにはいかないけど、

「今の場所がしんどい」と感じているなら、環境を変えるのは前向きな選択です。

私も失敗したからこそ、今の職場のありがたさがわかりました。

悩んでいるあなたに、少しでも希望とヒントが届きますように。


まずは情報を見てみるだけでも、気持ちが楽になりますよ ↓

コメント