保育園や保育所で保育補助として働き始めたものの、
「なかなか馴染めない…」「辞めたい…」とモヤモヤしていませんか?
特に40代・50代で未経験から保育の現場に入ると、若い先生たちの中で戸惑うことも多いもの。
この記事では、50代で保育補助として働いている私が実際に感じたリアルな悩みと、続けるために実践した対処法をまとめました。
これから保育補助の仕事を始めようとしている方、今まさに悩んでいる方の参考になれば幸いです。
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はじめに:私は40代で保育補助を始めました
私は50代の保育補助です。40代の頃に保育園で働き始めました。
最初は右も左もわからず、忙しそうな先生たちを見ながら、ひとりアワアワしていました(笑)
良かれと思って何かやろうとしたら、
「今はそれじゃない!こっちやって!」とピシャリ。
「えー…私は何をしたらいいの…?」
という感じで、常に戸惑っていました。
実際にあった困ったこと
働き始めて感じた「しんどさ」を、正直に書いてみます。
- 何をしていいかわからない → 指示がなく、空気を読んで動かなければならない場面が多いです。
- 遠慮されてはっきり指示してくれない先生も → 年齢的に“気を遣われて”しまうこともあり、余計に動きづらい…。
- 掃除や雑用が多く、子どもと関わる時間が少ない → 思っていたより「裏方」仕事が中心でした。
- 体力的な問題(老眼・腰痛・記憶力…) → 体がついていかず、落ち込むこともあります。
- きつい先生がいる → これはどこにでもありますが、最初は本当にツラかったです。
- 職員同士の輪に入りにくい → 他の先生たちが楽しそうにしている中、ひとり疎外感…。
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保育補助としての立ち回りのコツ
保育補助として大切なのは、担任の先生がクラスを円滑に回せるようにサポートすることです。そのため、先生によって求めるサポートの仕方や雰囲気は少しずつ異なります。
だからこそ、まわりの様子を見ながら柔軟に動くことがとても大切。
すべての先生が具体的な指示をくれるとは限らないので、
ときには**“空気を読んで動く力”**も必要になります。

最初はうまくできなくて当たり前。大丈夫!すぐなれるよ!
私の1日のスケジュール
参考までに、私の保育補助としての1日の流れをご紹介します。
- 9:00 登園の受け入れ、子どもの対応や持ち物チェック
- 10:00 外遊びや制作のお手伝い
- 12:00 給食の準備と配膳、片付け
- 13:00 午睡の準備、寝かしつけ
- 15:00 お昼寝から子どもを起こして着替え・おやつの準備
- 16:00 お迎えの準備(持ち物をそろえる・子どもたちの身支度サポート)
- 17:00 残っている子の保育補助や掃除、片付け
担任ではない分、責任の重さはありませんが、常に「気づいて動く」姿勢が求められます。

続けて良かったこと・やりがい
もちろん、大変なことばかりではありません。
- 担任じゃないから気持ち的に気楽
- 子どもたちの笑顔に癒やされる
- 体調不良などがあっても休みやすい
- 保育の現場を通じて、政策や教育方針についても学べる
何よりも、子どもたちが懐いてくれる瞬間は本当にうれしいです。

何よりも、子どもたちが懐いてくれる瞬間は本当にうれしいです。これがあれば続けられる!
どうしても辛いなら「転職」も選択肢
もしどうしても馴染めない、心が折れそう…というときは、無理をしないでください。
環境によっては人間関係や指導体制が合わないこともあります。
そんなときは、保育士・幼稚園教諭や保育補助に特化した転職支援サービスを使ってみるのも一つの手です。
40代・50代の方の転職実績も豊富で、非公開求人や時短勤務OKの職場もあります。
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1人で悩まずにどこかに相談するだけでも心が軽くなりますよ。
最後に:あなたの頑張りは、ちゃんと意味があります
保育補助として保育所や保育園で働く方へ
最初は「もう無理かも…」と思うこともあるかもしれません。
でも、少しずつ経験を積むことで、自分なりの立ち回り方が見えてきます。
しんどいときは誰かに頼ってください。
そして、どうしても辛いなら「環境を変える」のも立派な選択です。
あなたのペースで大丈夫。
応援しています!
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